― スポーツと地域の力で、新しいまちづくりを共に ―

2025年10月24日、長野県松川町にて、
松川町・株式会社KIT-M・P’lus Nine株式会社の三者による
「地域活性包括連携・進出協定」が締結されました。
本協定は、松川町の産業活性化、雇用創出、住民サービスの向上など、
地域の持続的発展を目的としたものです。
三者が連携し、スポーツ・文化・教育・福祉など多方面での取り組みを進めていきます。
連携の目的
今回の協定では、次のようなテーマでの協働を目指します。
- 松川町の魅力発信・プロモーション活動
- 雇用創出・促進に関する取り組み
- スポーツや文化イベントの企画・運営支援
- 子育て・青少年育成・地域福祉・健康づくりへの貢献
- 環境保全活動の推進
P’lus Nine株式会社は、これまで全国で培ってきた
「スポーツによる地域活性」のノウハウを活かし、
松川町の未来を支えるプロジェクトを進めてまいります。


今後の展開
協定締結を皮切りに、
2028年に開催される長野県国スポを契機とした、女子ラグビーによるまちづくりを「国スポのレガシーとして松川町に残す」ことを目標とします。
町民・企業・行政が一体となってチームを応援し、
スポーツを通じて人が集い、関係が生まれる“まちづくり”を進めていきます。


協定書を手にした記念撮影

松川町 北沢秀公 町長(中央)は、
「地域の未来を見据え、スポーツや文化を通じて新たな活力を生み出したい」
とコメント。
また、P’lus Nine株式会社 宮城亮 代表取締役は、
「これまでのように施設整備を中心とした国民スポーツ大会のあり方については、
今、全国的に見直しの議論が進められています。
私たちは“国スポのために整備する”のではなく、
“国スポをきっかけに、その後のまちづくりを担う人材を育てる”ことを重視しています。選手たちのプレーや、まちづくりへの主体的な関わりが、地域住民の心を動かし、
その輪が広がっていくことで、活気ある地域づくりが実現すると信じています。
その実現に向けて、私たちも全力で取り組んでまいります。」とコメントした。
【写真⑦:宮城代表インタビューの様子】

最後に
今回の協定は、松川町が抱える地域課題に対し、
スポーツと企業の力を活用して持続可能な地域づくりを行う新しいモデルです。
P’lus Nine株式会社は、
「スポーツで地域課題を解決する」をミッションに、
今後も全国各地の自治体・企業・地域クラブと共に
“人が集い、成長するまちづくり”を推進してまいります。
協定締結日:2025年10月24日
場所:長野県下伊那郡松川町役場
協定当事者:松川町/株式会社KIT-M/P’lus Nine株式会社